阿野順一さんのような弁護士に向いている人の特徴

最終更新日 2024年3月21日

弁護士を目指している人なら、ふとした時に自分は弁護士に向いているのだろうかと不安になることもあるのではないでしょうか。
弁護士として活躍している人達には、いろんな考えをもった、いろんな性格の人がいます。
非常に個性的な弁護士も少なくありません。

よって、このような性格の人は弁護士は諦めたほうが良いというようなものはありません。
どのような性格かというよりも弁護士になって活躍したいという強い気持ちがあることが、まずは大切と言えるでしょう。

そうはいっても、弁護士を目指す上で、また、弁護士として活躍していくにあたって、成功していくためには必要なスキル、弁護士に向いている人の特徴というのがある程度はあるのも事実です。

その特徴として、根気強さがあって、努力家であるということは非常に重要と言えるでしょう。
弁護士になるためには、法律の勉強を膨大な時間をかけて、膨大な量を学習していくことになります。

司法試験に合格しなければいけませんが、その司法試験にたどり着くまでにも、司法試験予備試験もしくはロースクールを修了する必要があります。
弁護士になるまでにも長い道のりがあるので、根気良く努力を続けることが出来るという人は大きな強みとなるでしょう。

実際に弁護士として働くことになっても、法律を学び続けていく必要はありますし、書類作成など手間のかかる仕事もたくさんあります。
よって、弁護士になってからも、根気強く努力し続けていく力が必要なのです。

また、弁護士は法律に詳しいだけでなく人と対話する能力も必要と言えるでしょう。
クライアントからの相談や弁護の際など、人と接し、話をする場面は多々あります。

対話する能力といっても、おしゃべりが達者であれば良いというわけでは決してありません。
おしゃべりが得意ではないという人であっても、相手のことを考え、相手の気持ちを理解しようという誠実な姿勢で会話を行うことが非常に重要なので、そのような気持ちを持てる人は問題ないでしょう。

 

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