ロイヤルウッドというメーカーに外壁塗装を依頼

最終更新日 2024年3月21日

木造建築の一戸建ては、外壁塗装によって住まいを保護しています。

外壁塗装の塗膜は、自然に経年劣化しますので、塗料の保証期間が過ぎたら再塗装するのが原則です。

外壁の再塗装は、塗膜が完全に劣化してしまう前に施工するのが理想的です。

外壁に塗装した塗料は、乾燥して塗膜になります。

塗膜は硬い状態ですから、紫外線や風雨に当たり続けると自然に劣化します。

劣化のスピードは塗料の種類によって異なります。

外壁塗装は適切な塗料を選ぶのがポイントです。

新築時から担当しているハウスメーカーに定期メンテナンスを依頼し続けていますので、外壁塗装のタイミングは事前に把握できました。

驚いたのは外壁塗装と屋根塗装は同時に施工したほうが良いと提案された点です。

理由は塗料の効果の期間です。

外壁だけ再塗装して、屋根の塗膜のほうが劣化かが進行したままにしていると、屋根だけが古く感じられるようになります。

逆に屋根だけ再塗装しても、外壁にカビやコケが生えたままで放置してしまうと、老朽化して見えます。

木造建築の一戸建ては、美しい外観で維持管理したほうが、防犯性も高くなります。

老朽化した状態は、誰が外観を見ても分かるので、屋根や外壁の劣化状況を見たリフォーム業者のチラシがポストに投函されるようになります。

実際に木造建築の一戸建てに住んでいて、屋根の塗装の劣化は判断がつきにくかったので、外壁塗装と同時に再塗装してもらうことにしました。

ハウスメーカーは設計と施工の資料を保管しているので、前回に使用した塗料の情報も、担当者かがすぐに教えてくれました。

価格帯から選ぶとアクリル系の塗料を選びたいところでしたが、効果の度合いと、次に再塗装が必要になると予想できる未来が想像よりも早かったので、将来のリフォームの負担をできるだけ軽減させておきたいと考え、光触媒の塗料を選ぶ決断をしました。

ハウスメーカーが塗料に詳しく、アクリル系の塗料とウレタン系の塗料と光触媒の塗料との差を分かりやすく丁寧に説明してくれたのも、決断の要因です。

なじみのない名称の塗料には不安がありましたが、説明を受けながら、疑問点を質問していったので、最終的には納得できる再塗装にできました。

新築時と違う塗料を再塗装すると、はがれやすくなってしまうのではないかと不安がありましたが、古い塗膜は除去してから新しく塗装すると教わりました。

ペンキのように上から重ね塗りするわけではないので、どの種類の塗料を選んでも耐久性は得られると説明してもらえたのも、安心感に繋がりました。

外壁塗装だけのつもりが屋根塗装も施工したので、予算面で心配していたのですが、足場の組み立て費用などコスト削減効果は大きく、なによりもハウスメーカーへの信頼がありましたので、安心して依頼できました。

担当者が工事着工前の写真と、工事完了後の写真を見せてくれたので、確認しづらい屋根も把握できたので満足しています。

ロイヤルウッドは信頼できますよ。

→ロイヤルウッド(株) | 採用データ | マイナビ2017