役立つ資格ならUSCPAがおすすめ

最終更新日 2024年3月21日

「USCPAの資格を取るメリットは?」
「USCPAってどんな資格?」
「会社で評価されるような資格を取りたい」

資格を取得するからには役立つものを選びたいと考える人が多いはずです。
時間をかけて勉強し、無事に合格することが出来たとしても、役に立たないものであれば意味がありません。
日本人が取得出来る資格はたくさんありますが、その中でも役立てやすい魅力的なものにUSCPAがあります。
米国公認会計士の資格ですが、日本人でも取得出来ますし、日本から受験することが可能です。
これは名前から分かるように、米国において公認会計士としての能力を示す為の資格です。
日本人には意味がないものではないかと思うかもしれませんが、それは間違った考えだと言えます。
今海外で働いている人でなかったとしても、この資格を持っておくと良いことがたくさんあるでしょう。
膨大な数の資格から何を選ぶべきか分からない、本当に意味がある資格だけを取得したいと考えているのであれば、この資格について知っておくことをおすすめします。

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USCPA資格について
https://www.uogjp.com/about/

活躍出来るフィールドを広げることが可能

USCPAを取得しておくと、活躍出来るフィールドを広げることが可能です。
現在までに公認会計士として働いたことがない人が新たな分野で活躍する為にも役立てることが出来ますし、既にこの仕事をしている人にとっても役立つ存在だと言えます。
アメリカを始めとする海外でも通用する資格である為、日本国内の企業や団体だけを相手としない職場で働きやすくなるでしょう。
日本企業だけと取引しているような職場であれば日本でポピュラーな公認会計士の資格を持っていれば良いですが、グローバルな企業の場合はUSCPAまで持っておいたほうが良いです。
米国のルールを踏まえた上で会計業務をこなせるようになる為海外企業と取引をするときに間違いやトラブルが起こりにくいですし、英語能力があることの証明にもなるので安心して仕事を任せてもらえるようになります。
全く違う業界から会計業界に飛び込んでみたい人、海外と取引するような仕事をしたい人にピッタリです。

就職や転職で有利になりやすい

就職や転職で有利になりやすいことも特徴だと言えます。
USCPAは監査法人等で重宝される資格であり、こういった魅力的な場所で働ける可能性が高められるでしょう。
何もスキルがないまま監査法人への就職や転職を希望しても、採用される可能性が高いとは言えません。
同じようなレベルの人材であればスキルの証明となる資格保有者が優遇されるのは当然であり、この資格は優遇されやすいと言えます。
絶対に持っておかないと就職出来ないというわけではないですが、チャンスを掴みやすくなることには間違いがありません。
就職や転職活動をスムーズに進めたい、監査法人のような倍率が高い場所で採用される可能性を上げたいという場合におすすめです。

社内で評価されるようになる

社内で評価されるようになることも、この資格が魅力的な理由だと言えます。
多くの人が知るようになっていますが、USCPAは決して簡単な資格ではありません。
取得の為に長い期間をかける人が多く、日本人が合格することは簡単ではないです。
英語能力と会計能力の両方を持っている必要がありますし、4科目全ての試験で一定水準以上の知識やスキルが求められます。
会社で会計知識や英語能力が必要な場合は当たり前ですが、そうでなかったとしても取得したことを報告すれば評価される可能性が高いです。
評価されると奨励金等がもらえることもありますし、優れた人材であると判断されて今まで以上にレベルの高い仕事を振り分けられる可能性もあります。
直接知識やスキルを使うことがなかったとしても、会社で評価を得る為に役立つケースもあると覚えておきましょう。

独立を考えている場合に役立つ

独立を考えている場合に役立つことも知っておくと良いです。
自分で会社を立ち上げたり事業を行ったりすることを希望する人は増えています。
どういった仕事をするべきか決まらない人もいるかもしれませんが、この資格があれば会計業務を引き受けられるようになるでしょう。
単に会計業務を引き受けるだけでなく、海外との取引にも対応出来ることをアピールすれば独立に成功出来る可能性が高くなります。
会計事務所を立ち上げる人の全てがこのようなハイレベルな資格を持っているわけではないので、差別化に役立ってくれるはずです。
すぐに独立する予定がなかったとしても、いずれ自分で何かビジネスをしたいと思っているのであれば取得しておいて損はありません。

まとめ

USCPAはとても役立つ資格の1つだと言えます。
会計業務に携わっている人だけでなく、これからこういった仕事をしたい人、海外企業と関わりのある場所で働きたい人等におすすめです。
一般的な公認会計士の資格と異なり、米国ならではの会計ルールや英語力まで身につけることが出来ます。
簡単な資格ではないので取得は大変に感じられるかもしれませんが、持っておくことで役に立つシーンはたくさんあると言えるでしょう。
使える資格を取りたいと思っているのであれば、これにチャレンジすることを視野に入れてみてください。